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2024.01.25 食事/知識

炭水化物を抜くダイエットは良くない?

まず、炭水化物とは

炭水化物には大きく分けると、体内に吸収される「糖質」と消化吸収されない「食物繊維」に分けられます。
食物繊維はお通じやダイエット、血糖値のコントロールにもおすすめです。

炭水化物の役割

炭水化物の主な役割としては、脳や身体を動かすといったエネルギー源として利用される大切な栄養素になります。

炭水化物を食べないことのデメリット

炭水化物が不足すると、十分なエネルギーを確保できず、疲れやすくなったり集中力が低下したりします。
炭水化物に含まれる糖質は、すぐにエネルギーに変換されますが、余分な糖質は脂肪へと変換されてしまい、糖質のまま体内に蓄積できないので、
こまめに適量を意識してとることが大切です。

炭水化物の1日の摂取量

炭水化物の1日の摂取量基準は、性別、年齢問わず1日に食事から摂取するエネルギーの50~65%に相当する量と言われています。
1日に必要とされるエネルギーは、成人女性が1400~2000kcal程で、成人男性が2200±200kcal程度が目安です。


この値から、1日に必要とされるエネルギー量を2000kcalとした場合、50~65%に相当するエネルギー量は1000~1300kcalとなります。
炭水化物は1gにつき約4kcalなので、1日250~325gの炭水化物を摂取することが望ましいです。
これを超えすぎてしまうと脂肪がつきやすくなってしまう可能性があります。
運動をハードにされる方だとその分多く取れるのでこれを指標にそれぞれの運動量によって調節してみてください。

まとめ

炭水化物は身体にとってとても大切な栄養素です。最近では炭水化物を完全にカットなど過度なことをされる方も多くなっているので、
健康的に痩せたい方は取り過ぎは良くないですが上記の量を参考にダイエットをしてみてください。

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