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2025.06.20 食事/知識

朝起きても疲れが取れないのはなぜ?—睡眠の質と生活習慣を見直そう

朝の疲れが取れない人が増えている

「寝ても疲れが取れない」「朝から体が重い」と感じる人が、ここ数年で急増しています。特に梅雨〜夏にかけては、気圧や湿度、自律神経の乱れも影響しやすく、目覚めた瞬間からだるさを感じることが多くなります。

睡眠の「量」より「質」が重要

7時間寝ても疲れが残る一方で、6時間でもスッキリ起きられる日がある…。この違いを生むのが「睡眠の質」です。

深いノンレム睡眠がしっかりとれているかどうかが、回復に大きく関わってきます。寝る前のスマホ、食事、入浴タイミングが影響します。

原因① 自律神経の乱れ

寝ても休まらない原因の1つが交感神経と副交感神経の切り替えの不調です。寝る直前まで脳が覚醒していたり、ストレスが強い状態だと、副交感神経(リラックスモード)にうまく移行できません。

寝る前に読書を入れたり、ストレッチを入れるなど就寝前の習慣を見直してみるのも、効果的です。

原因② 深い睡眠がとれていない

睡眠中に成長ホルモンが分泌されるのは、最初のノンレム睡眠のタイミング。この時間帯にしっかり眠れていないと、疲労回復が不十分になります。

冷房による冷えや、お酒・カフェインの摂取なども、睡眠の質を下げる原因に。

疲れを取るための生活習慣5選

  • 寝る90分前に入浴(38〜40℃で15分)
  • 寝る1時間前からスマホやTVはオフ
  • 寝る前に白湯やハーブティーを飲む
  • 起床後すぐに朝日を浴びる
  • 毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる

特に朝日を浴びることは、体内時計をリセットし、自律神経の安定にもつながります。

まとめ

「寝たはずなのに疲れが取れない…」と感じるときは、生活リズムや眠る環境を見直すサインです。

睡眠の質は、体力・集中力・免疫力すべてに関わります。自分に合った睡眠ルーティンを見つけ、心も体も整えていきましょう。

 

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