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2025.07.05 食事/知識

夏の冷たい飲み物・食べ物に要注意!胃腸を冷やしすぎるとどうなる?

夏に冷たいものを摂りすぎるとどうなる?

暑さが厳しくなると、つい手が伸びてしまうのが冷たいジュースやアイス、氷水など。爽快感はあるものの、これらを頻繁に摂りすぎると、胃腸が冷えて機能が低下してしまいます。

胃腸が冷えると現れる症状

  • 食欲がなくなる
  • お腹が張る、ゴロゴロする
  • 腹痛・下痢・便秘の繰り返し
  • 胃もたれや消化不良
  • 疲労感やだるさが抜けない

これらの不調が続くと、夏バテや免疫力低下の原因にもなります。

体が冷えると起きる「消化力の低下」

人の体は、ある程度の温かさで胃腸が活発に働きます。冷たいものが胃腸に入り続けると、血流が悪化し、消化酵素の分泌も低下します。

これにより、栄養の吸収がうまくいかず、疲れやすくなったり、集中力が落ちる原因にも。

やりがちなNG習慣

  • お風呂ではなくシャワーだけで済ませる
  • 氷をたっぷり入れた飲み物を日常的に飲む
  • 冷たいスイーツ・アイスを毎日食べる
  • 冷房の効いた室内で長時間過ごす

知らず知らずのうちに、体と内臓を冷やしている行動に注意しましょう。

胃腸を守る夏の過ごし方

  • 常温〜ぬるめの水や麦茶を選ぶ
  • 夜は湯船に浸かって体を温める
  • 朝食に温かい味噌汁を取り入れる
  • アイスや冷菓は1日1回程度に抑える

「冷たい=涼しい」ではなく、「内側から温めて調子を整える」ことが夏を快適に過ごす秘訣です。

まとめ

冷たい飲み物や食べ物は夏の楽しみでもありますが、摂りすぎは体の冷えや不調の原因にもつながります。

胃腸の冷えは見えにくい問題だからこそ、日々の習慣を見直し、体の内側を温めて守る生活を意識してみてください。

 

 

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