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2025.11.25 食事/知識

冷えが疲労の原因になる?—冬を元気に過ごす“巡りケア”

11月後半になると、「なんだか疲れやすい」「朝から体が重い」と感じる人が増えます。
その原因の多くは、寒さによる冷え・血行不良
冷えを放置すると、疲労・肩こり・眠気・集中力低下など、冬の不調が積み重なります。
今回は“冷えと疲れの関係”と、今日からできる改善法を紹介します。 

 

 

  

なぜ冷えると疲れやすくなるの?

冷えは単なる“寒さ”ではなく、体のエネルギー効率を下げる大きな要因です。

  • 血行不良で酸素・栄養が届きにくくなる
  • 筋肉が硬くなり疲労物質が溜まりやすい
  • 自律神経が乱れ、眠気・だるさが増える
  • 代謝が低下してエネルギーを作れない

特に11月〜12月は気温差が大きく、自律神経が乱れやすい時期。
そのため“疲れの原因が冷え”というケースが非常に多くなります。

冷えによる疲労サイン

  • 朝起きても疲れが残る
  • 首・肩・腰が重い
  • 手足の末端が冷える
  • 集中力が続かない
  • 夕方になると頭痛が出る

これらは“冷えによる巡りの悪さ”のサイン。温める習慣が必要です。 

疲れにくい体を作る温め習慣

  • 首・お腹・足首を温める:3つの首を温めると血流が一気に改善
  • 毎日の入浴:38〜40℃の湯船に10〜15分浸かる
  • 軽い運動:朝のストレッチ・散歩で巡りを良くする
  • 温かい飲み物:白湯や生姜湯は即効性あり
  • 室内の適切な湿度:乾燥は体温を下げる原因にも

巡りを良くする食べ物

  • 生姜・にんにく:体を芯から温める
  • 根菜類:大根・ごぼう・にんじんは“温め食材”
  • 発酵食品:腸が整うと代謝が上がり疲労が改善
  • 鉄分食品:レバー・ほうれん草・赤身肉で酸素運搬をサポート
  • タンパク質:筋肉が増えるほど体は冷えにくくなる

今日からできる冷え改善のコツ

  • 朝は必ず白湯を飲む
  • 1時間に1回は肩を回す
  • 靴下の重ね履きではなく、足首を温める
  • ストールや腹巻きを活用する
  • 夜はスマホを控えて自律神経を整える

まとめ

「最近疲れやすい」「だるさが取れない」と感じるとき、
その原因は“冷え”かもしれません。

温める・巡らせる・整えるの3つを意識することで、冬の疲労は大きく改善できます。
今日から簡単にできる習慣を取り入れて、寒い季節も元気に過ごしましょう。

 

 

 

 

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