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2023.03.14 筋トレ/ストレッチ

筋肉痛がくるまでの時間はどのように決まる!?

筋肉痛とは傷ついた筋繊維が回復する過程で起こる炎症反応によるものです。

筋トレ初心者や発達していない部位の筋トレをした場合、特に筋肉痛になる可能性が高くなります。
筋肉痛にはトレーニング中や直後に起こる『即発性筋肉痛』
トレーニング後数時間から数日後(1.2日)に起こる『遅発性筋肉痛』があります。
一般的に筋肉痛と言われるのは『遅発性筋肉痛』を指します。
遅発性筋肉痛とは伸長性筋収縮と短長性筋収縮を繰り返すことによる微細な筋断裂が原因であると考えられています。
筋線維そのものには痛みを感じる神経がなく、炎症が広がって発痛物質が筋膜に届くようになってから感じるため、痛みが出るまでに時間差があります。

歳だから筋肉痛がすぐ来ないは嘘!?

「年齢を重ねると筋肉痛を感じるタイミングが遅くなる」という話は、多くの方が耳にしたことがあると思います。
実際に体感している方も多いかもしれませんが、医学的には年齢と筋肉痛の発生が遅くなることの関係について断言されていません。
数字的な加齢よりも、からだを動かす頻度が減ったり、若いときよりも激しい運動を行う機会が少なくなったりすることが理由ではないかと考えられています。
つまり、若い方でも日頃の運動習慣がほとんどない場合は、筋肉痛が遅れてやってくるようになる可能性があります。また、体質や体の状態によって筋肉痛がこない場合もあります。
「筋肉痛=効いている」と思っている方は「筋肉痛にならない=効いていない」と感じると思います。
もちろん負荷が軽すぎれば効果は薄いですが、正しいフォームで適切な負荷をかけているのであれば、筋肉痛にならなくても効果はあります。

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