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2023.05.01 筋トレ/ストレッチ

有酸素運動にデメリット!?

有酸素運動とは?

有酸素運動とはその名の通り筋肉を動かすのに酸素を必要とする運動です。
筋肉への負荷が比較的軽く、長時間継続して行える運動のことを指します。(ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳)
反対に瞬間的に酸素を必要としない運動を無酸素運動と言います。(短距離走、筋力トレーニング)
負荷の比較的軽い運動は筋肉を動かす際、エネルギーとして体内の血糖や脂肪と共に酸素が使われるため有酸素運動と呼ばれます。
この有酸素運動をうまく行うと、ダイエットにとっても身体にとっても健康な生活を送る手助けをしてくれます。

有酸素運動の効果

有酸素運動をすることによって何が得られるの?
・持久力の向上
・動脈硬化の予防
・体脂肪の減少
その他多数、、、
ここでは大きく効果の見られるこの三つに絞って解説して行きます。

持久力の向上

続いて有酸素運動には持久力を向上させる効果も期待できます。
運動する際には多くのエネルギーが必要となりますが、エネルギーを作るためには体内の酸素が利用されます。
したがって、体内に多くの酸素を取り込めるほど多くのエネルギーが産み出され、長く運動ができると考えられます。
有酸素運動を行うと最大酸素摂取量が鍛えられるため、有酸素運動には持久力を上げる働きがあると言えます。

動脈硬化の予防

有酸素運動を習慣的に行うと、動脈硬化を抑えられると報告されています。
運動習慣がある場合、そうでない場合に比べて加齢による血管の老化を抑えられ、その進行の度合いは3分の1以下になると言われており、遺伝による動脈硬化なども有酸素運動の週間で抑えれことは出来るとされています。

※参照/糖尿病ネットワーク

体脂肪の減少

体脂肪を減らす上では有酸素運動を行うことも有効です。
上記でも説明したように、有酸素運動には比較的負荷の軽い運動でウォーキングなどが該当します。
これらの運動は筋肉を動かす際のエネルギーとして酸素と一緒に血糖や脂肪が使われ、体脂肪の減少に効果が期待できます。
ダイエットの時に、皆様が運動するのもこの効果を求めての方が多いのでは無いでしょうか。
もちろん、やり方次第では効果も大小も変わってきますので正しいやり方で行っていきましょう。

デメリットは?

筋肉量が減る!!

有酸素運動は、身体にとてもいい影響を齎せてくれます。
ただ、身体に糖質が不足している状態やエネルギーを使い切った後も長い時間行ってしまうと逆に筋肉をエネルギーにして、使ってしまうことがあります。
ダイエットで有酸素運動をひたすら行っている人が多くいますが、筋肉をエネルギーにしてしまうということは勿論筋肉量が減ってしまいます。
これは”筋肉量が減る→基礎代謝が落ちる→リバウンドする”というダイエットで最もありがちな、ベタでベタベタなサイクルです。
有酸素運動のやり過ぎにも注意です。
1時間以上行ってしまうと筋肉の分解が進んでしまう可能性があるので、長くとも1時間以内を目安にしましょう。

有酸素運動の正しいやり方とは?

時間帯は活動を始める前に行うのがベストです。(難しければいつでもOK!)
ダイエットの目的有酸素運動の時間は、大まかに20分〜1時間までが望ましいとされています。
この運動を、学校に行く前、仕事に行く前など普段活動している前の時間に行えると望ましいでしょう。
その際の心拍数は、人と会話すると息がほんの少し上がる程度まで上げられると効果UPです!(110後半~140後半)
難しい方も、先ずは毎日少しづつ歩いてみましょう。
まずは、継続することを意識して短時間(10分程度)から始めるのがおすすめです。
経験上、少し物足りないくらいに出来ると飽きずに三日坊主になりにくいので、オススメです!!

 

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